Making

サーフボード制作の大まかな流れです。オーダーの際にご参考下さい。

ブランクスのシェープ
 

ブランクスをシェイプ(削り出し)してサーフボードへと成形していきます。ブランクスはフォーム(泡)とも呼ばれ、一般的な素材には「ポリウレタン」「ポリスチレン(エポキシ)」があります。カスタムサーフボードはこれらの原料を使用したものがほとんどです。

「ポリスチレン」の中にはEPS・スタイロフォーム等があり、いずれも空気の含有率の高い水に浮かぶ素材です。

素材 特徴
ポリエステル 適度なしなり・重さがあり、オールラウンドな素材
EPS 素材自体が軽くテイクオフが早い、よく動く
XTR 素材が軽くテイクオフが早い、よく動き、吸水しないので耐久性が高い
クロス
 

波に乗るためには、強度が必要になってきます。強度を高めるためにラミネートを施します。

まずはシェープしたブランクスにガラスクロスを巻いていきます。ガラスクロスはFRP素材の一つとして、建材・ヨット・レーシングカー等にも多く使われる素材です。

繊維なので強さに方向性があり、繊維方向の縦・横方向には非常に強いのですが、斜めの方向にはそれほど強くありません。ガラスクロスを何層も重ねる事で強度は強くなりますが、その分重くなります。

レジンのコーティング

 

クロスを巻いたら、レジン(樹脂)で固めてラミネートを仕上げます。

レジンには「ウレタン樹脂」「エポキシ樹脂」の二種類があり、ブランクスの素材によって使い分けます。レジンが固まったら、余分なレジンを削り落とすサンディングという作業を施します。

フィンの取り付け
 

最後にフィンを取り付けてサーフボードの完成です。

ご注文頂いたサーフボードをお渡しし、お客様に喜んで頂けたときは最高の気持ちです。